ハロウィンでした!
10月もあっという間に過ぎ去っていきます・・・
未曽有の台風被害に神も仏もない暗い神無月でした
そしてその最終日の今日はハロウィンと言う西洋の行事。
町内では保育園や幼稚園の児童が仮装して練り歩いていました。
これを見て大船フラワーセンターの飾りつけを見たくて
出かけてきました
入り口にムンクの叫びのようなお面とかぼちゃ。
大広場には園児や親子連れが大きなかぼちゃと遊んでいます。
奥さんがより小さく見えます!
ママのお尻にピッタシ、あたしにはお山です
温室の中へ誘っています・・・
順不同の羅列です。
やっぱり、主役はここでもカボチャですね!
ハロウィン、渋谷も大騒ぎでしたね。
この賑わいが終わると一気にクリスマス・モードに変わります。
”もういくつ寝るとお正月”や門松は今の日本にはありません
大きくなったな~!
10月28日、一番上の孫のコーラス・コンクールが横須賀芸術劇場で
行われました。
歩いても20分の場所ですから、もちろん出かけて来ました
この子が生まれたのはまだ50代半ば、幼稚園からイベントがある
たびに俄かカメラマンをやってきました。
幼稚園に入ればもう夢中でシャッターを押したもんです。
そして、小学校へ・・
その小学校6年間もあっという間に過ぎてしまい、この写真を最後に
この子の学校行事の記録は終わっていました。
中学校になると、もう爺さん・婆さんはお呼びでないわけです
ところが、中学3年生卒業前のコーラスイベントを見ることができる
と言うのでいそいそとビデオを持って出かけたしだいです。
芸術劇場という大ホールでの合唱、ピンと張り詰めた緊張感の中で
コーラスは始まりました
孫を含めて小さかったあの子供たちが、もう立派な青年に・・・
聞こえる歌声も、もう子供の声ではありませんでした
その歌声を聞いているうちに走馬灯のように10数年前が思い出され
目頭が熱くなってしまいました。 大きくなったな~
そして昨日は久しぶりにDVD作成に精を出す武爺さんでした
按針フェスタ
大雨が止んだ翌26日、町内は”按針フェスタ”で盛上りました
按針とは三浦按針のことですが皆さん知っていらっしゃいますか
さて、その三浦按針ですが彼は初めて日本にやって来た英国人で
本名はウィリアム・アダムス。
1600年関ケ原の戦いの数か月前に乗っていたオランダ船が大分に
漂着。
徳川の時代になって家康の信任を得て通訳や外交顧問として活躍。
横須賀の当地に250石の所領を拝して”三浦按針”と命名されました。
日本史上唯一の”領主となった外国人侍”ってわけです
その按針が没して今年で400年、町をあげての400回忌です。
大雨が去った朝は打ち水をしたようにしっとり、静か。
彼の菩提寺は町内の浄土寺、今日は華やかな幔幕です。
法要は11時から始まります・・・
中には徳川宗家18代の徳川恒孝氏や市長など列席しますが、
我々は境内のテントでモニターテレビで参加します
そして毎年恒例のフェスタにはゆるキャラもやって来ました!
このゆるキャラ・・名前は”按針さん”。 単純なネーミングですね。
祭りで賑わう路地も久々に賑わいました。
ここで、馴染みの不動産さんにこんなのを勧められました。
按針にちなんだワインです!! さっぱりした白ワインです。
按針は横須賀以外にも大分、長崎、伊豆下田などにも縁が
あって毎年按針サミットを行っているそうです。
そして、その仲間たちはNHKの大河ドラマにするように
運動しているようです。
努力が報われると嬉しいですね
秋の野草
立て続けに迫った台風、今季最後とも言われる21号も遠ざかって
行きました。 それに引きずられる低気圧で大雨が降りました
15号(千葉)、19号(広域)と甚大な被害を及ぼしましたが
さらに追い打ちをかけた雨でした!
復旧・復興はこれからですが1日も早く立ち直ってほしいです
そんな荒れ模様でいつの間にか季節は夏から秋に入れ替わった
ようです。
散歩コースには・・・
ヒガンバナの若い葉が揃って来ました。(この花も咲く前に折られた)
いま、ひと際目を惹くのが野菊の仲間で群生していますが・・
一輪だけクローズアップしました
緑のもうせんの上に見えるピンクのつぶつぶは通称赤マンマ。
デジカメで何度も撮ったのですが、すべてピンボケ・・
先週ポチッとしたCANONで何とか撮れました!
これ”赤マンマ”でなくタデの仲間、イヌタデらしいのですが。
10月も下旬になっていますが夏の花もまだ頑張ってます
最後に紅白饅頭にしたのは、ちょっと嬉しいことがありました
花と果実が同時に・・
先日の散歩で可笑しな光景を見つけました
いつものようにベルニー公園に行くため、JR横須賀線の
横須賀駅の踏み切りを渡ります。
その踏み切りの脇には柿の木があって、鈴生りの柿が今にも枝を
折りそうでした 枝の向うに架線が見えるでしょ("^ω^)
公園に入るとシャリンバイの花が咲いていました。
あれっ! シャリンバイは春先に咲くんではなかったかな?
そして実も成っています
合点がいかず調べてみると花期は4~6月、実に成るのは10月に
なってからだそうだ。
でも、なぜ花と実が同じ時期に競演するのか不思議です
*
前回アップの”ガキみたいな爺さん”にコメントありがとうございました。
本来、このような内容の記事は不本意なのですが、ついつい腹立ちまぎれに
書いてしまいました。
普段はごくふつうの人ですが何故こういうことするのかわかりません。
ガキみたいな爺さん!
家までの坂道を歩いていると四季折々の野花が咲いて
多くの方が楽しみにしています
前回、一足早く咲いたツワブキの花をアップしました・・・
咲いたばかりで、ひと際綺麗に見えました
翌日、マクロレンズで撮ろうと出かけると・・・
めちゃくちゃに折られてる・・・
いったい、誰がこんなことをするんだ・・・
春先にはスイセンもこなごなに・・・
つい最近ではみんなが楽しみにしていたヒガンバナも刎ねられて
いました。
おおよその犯人を町内の人は分かっているのでが、現場を押さえて
いないので注意もできません。
それは75歳のふつうの爺さんで、竹の棒を振り回して歩いている
姿をよく見かけます。
その爺さん、実はお隣さん。 一見紳士できちんとしていますが
ちょこちょこ、子供染みた悪さをします。 どうしたらいいもんか
犬は死んだら生ゴミ!?
横須賀市のごみ焼却能力はまずは心配ない状況です。
それは追浜にあるあの巨大なリサイクル・センターである
通称”アイクル”の存在が大きいと思われます。
以前アップした施設ですが来月も恒例のイベントが予定されて
市民の憩いの場にもなっています。
市にはこの施設の他に南部にもう一つありますが手狭・老朽化
が進んだので山の上に新たな施設を建築中です。
(市のHPより完成予想図です)
横須賀の東西を結ぶ産廃道路の途中に実に巨大な施設で近隣の
廃棄物処理も賄うそうです。
ここまでは、良いことずくめのようでしたが大きな問題が
発覚しました
それは現処理場ではペットや小動物を火葬する施設があった
のですが新しい施設にはそれがないのです。
聞いた話では通常の生ゴミと一緒に焼却し、遺骨もなにも
残らないそうです。
ひどい、話です
これを聞いた愛犬家たちがクレームの署名活動を始めて我が家
にも来たので迷わず署名しました。
その結果、市議会で向こう2か年は現状通りにと決めましたが
その先は不透明です。
新しい施設内に火葬施設を造ると1億円相当かかるようです。
市長はあの”おバカキャラ”の”羞恥心”のメンバー上地雄輔さんの
父親です。 羞恥心を持って欲しいです("^ω^)・・・
今のご時世、ペットは家族同様に可愛がられています、よくも
そんな残酷なことが出来るのか心を疑ってしまいます。
年老いてきたジュエル君も怒りを忘れ呆れて寝ています
ツワブキが咲きました!
台風が去ってもう4日も過ぎましたがテレビでは毎日洪水、
浸水の被災地の様子を写しています。 15号の強風で被害を
受けた千葉の館山方面はすっかり忘れ去られています。
テレビはより刺激的な場面を愉快犯のように追いかけている
ように思えてなりません。
19号は狩野川台風と同じようだと静岡や首都圏に大被害だと
古い映像を流し続けていました。
そして、外れたら気象庁はじめ反省の弁を述べている有り様
です。
そういう報道の仕方にも一石を投じたいと思います!
家の周りも綺麗に片付いて、久しぶりに朝散歩。
あちこちに、たくさんあるツワブキの気の早い株から黄色い花が
咲き始めていました。
キク科の植物でフキの仲間ではありません。 たまたま葉っぱが
フキに似ていたからその名になったそうです。
10月から1月ごろまで咲いているので1年中咲いているように
思えてしまいます。
若い葉っぱは食べられるようですが、春を待たねばなりません。
また、台風の卵が発生したようです、台風になれば20、21号かな
擁壁に絡んだノブドウのようです。
台風19号が過ぎ去って
スーパー台風19号がゆっくりパワーを蓄えて土曜日昼から
夜にかけて伊豆半島に上陸、小田原を経て神奈川県を縦断して
行きました
上陸時点の気圧は935ヘクトパスカル、今までにない強烈な
台風でした。
テレビでは静岡を中心に三重県や神奈川県の状況を繰り返し
レポートしていました。
夕方になるまで横須賀では比較的静かで大雨警報などが出て
いても雨も風も大したことはありません。
予報では19時頃から21時までが大荒れ、21時が横須賀へ最も
接近するようです。
その予想通り、21時になると猛烈な風がボロ家を襲ってきました!
ここは高台なので強風には慣れていますが、今回は”恐怖う”です。
対岸の千葉の被害を目の当たりにしていたので、いつ飛ばされるか
ゴ∼ッと言うたびに生きた心地がしませんでした。
こんな状況が日付が変わるころまで続くのか 気が気ではない
ところが21時半を過ぎるとその風はピタッと止んでしまいました。
おかしい、台風の目に入ったのかと思いましたが吹き返しの風も
ありません。 どうやら収まったようです。
でも、この進路予想と到達時間はどう考えてもおかしい。
ピーク時21時に台風は東京の町田付近、横須賀もあの巨大な暴風域
の中ではほぼ中心にありました。
それがたったの30分でぴたりと静かになってしまいました、本当は
もっと遠くに行ったのではないかと思います。
台風の中心は正確にはわからなかったんでしょうね!
一夜明けて家の周りを点検、おかげさまで被害なしでした!
ただ、道路には大きな枝が散乱して、木の葉の絨毯状態。 これを
片付けるのに大汗をかきました
空は真っ青、まさに台風一過ですが気温は夏になりました
落葉病
9月22日に”落葉のコンチェルト”と題して紅葉した柿の葉を
アップしましたが、皆さんから色んな質問コメントを頂きました。
ひとつは紅葉の色合いの違いです・・
これは葉に含まれる色素の変化にようもので気温が下がり始めると青・
黄そして赤に変わっていくそうです。
ただ、写真のように混在するのはどう説明できるのか疑問です。
もう、ひとつは葉っぱに出来た黒色の班点です。
これは”落葉病”と言う葉に起こる病気で、これには2種類あります。
円星落葉病、多分上の葉。 そして角斑落葉病、下の葉。
同じような症状です、感染は7月の青葉の頃だそうです。
きちんとした対策が必要だそうですが自然界の柿の面倒みれません。
この時から20日以上も経つと色鮮やかな葉っぱも色あせて来ます。
水分も色素も抜けてただの枯れっ葉になってしまいました
この柿は甘柿です、手の届く実を一つ・・美味しく頂きました
これから超大型の台風19号が関東直撃して来ます
ただただ、無事を祈るばかりです