蜜標・・
今年の花々は総じて2週間くらい開花が早いです
例年ですと5月の連休ごろに咲いて賑わいますが今年は
ツツジにいたってはもう終期に入っています。
ところで表題の”蜜標”をみなさんご存知ですか
ツツジの花には上部の花びらに班点があってこれが”蜜標”です。
ガイドマークともいいますが昆虫に蜜の在りかを教えるものです!
昆虫の目には紫外線で見えるので真っ黒に見えるようですね
さて、5月の連休ごろに見ごろを迎える花にフジの花も・・
いつも行く南郷上の山公園の藤棚にも咲きました・・・
淡いムラサキ色でとっても綺麗
テニスコートの中にあるのですが、許可を得て中に入れて
もらいました("^ω^)・・・
今週末あたりが見ごろでしょう・・・
そして、この日のジュエル君です
ときたま、出会うシェルティーのブルー君、ロッコウ君。
3人揃って美味しいボーロを頂いています
城ケ島 さびれた!
今回は城ケ島岩場方面に向かいます!
ここへは狭いお土産屋さんがひしめく道を歩くのですが
入り口付近の2~3軒が営業しているだけで多くが錆びた
シャッターが降ろされていました
数軒目のお店の路地を曲がって海に向かいます。 この橋も
2年前の台風で破壊されていました・・・
赤い橋の上から相模湾です!
ここには、不思議な地層が迫力で圧倒されます!
富士山が岩礁の先に・・・
危険な場所に命知らずの釣り人・・困りますね!
振り向くと京急ホテルがありますが、閉館しています
現役時代、職場の旅行で何回もきたの来たのに寂しいです。
隣接する”相模亭”も辞めたようですね、みんな台風被害を
受けたんです!
ちょっと歩いて見上げると城ケ島灯台・・錆が見えてます。
その下の”入船”も廃墟状態。 一気に寂れてしまいました
およそ800m先に馬の背洞門が見えますが・・
久しぶりに来た城ケ島の衰退ぶりには悲しさと寂しさが交錯
しました・・・
相棒のジュエルは元気に10,000歩も頑張りました
城ケ島 白秋記念館
城ケ島大橋を渡ると安房崎の灯台方面への登り道と京急ホテル
などがある賑やかな海岸線へ下る道に分かれます。
今回はその海岸線への道を行きます、するとすぐに北原白秋の
”白秋記念館”に出会います
小さな入り口なので車でサ~ッと通り越してしまいそうです。
この道の先は小さな浜になっています。 そこまで歩きます!
終端に来るといきなり頭上に城ケ島大橋が目に飛びこみます
そして背側には”白秋記念館”。
砂浜は小さなもので、ワンコを連れて走らせましたが、ジュエルは
走りません・・・(>:<)
ここからも富士山が見えるんです ("^ω^)
富士山を見ていると、渡し舟と書かれた旗とクルーザーが
あれが渡し舟???
どうやら、こんな豪華なクルーザーが渡し舟のようですね・・
いつ、こんなのが就航したんでしょう。
白秋の記念碑と大橋の景色は変わりませんが、ちょっと来ない
間に様変わりしてるもんですね
これが月見草です!
今回は城ケ島の続編をアップする予定でしたがRSSの
不具合のため、その修復作業に時間がかかりました!
ですから、今日は臨時便になります!!
この花、本当のツキミソウです。
去年、お隣の人に1鉢いただき咲いた花をアップしましたが、
今年は庭のあちこちで咲いています
ここ数日、夕方6時になると一斉に咲いています!
黄色いマツヨイグサを多くの方がツキミソウと思われている
ようです・・・
小さな種子が飛んであちこちで咲いています
咲き始めは純白ですが、朝方までには右のピンク色になって
タネを作ります。
絶滅が危惧されていますが我が家では雑草扱い、お荷物に
なりつつあります
陽気に誘われて・・・
ここ数日、あまりにも快適な陽気なのでブラッと城ケ島を
散策して来ました
ジュエルも乗り気なので島内3か所のスポットを巡り歩いて
気持ちのいい汗を流しました
最初は島の頂上部にある展望デッキに・・・
デッキに上って東側には青い相模湾が広がっています、2艘の
クルーザーの上部にはうっすらと大島が見えています。
ここから時計回りにカメラを回して・・・
ここからも富士山がかすんではいますが、見えるんです
眼下は断崖絶壁・・サスペンス劇場のラストシーン???
さらに回転、剣崎方面です。 2基の風力発電基です。
南端。 三浦半島の最南端になります。
以前ご紹介した淡島灯台が小さく見えますが、今回はここへは
行きません("^ω^)
そして、1回転・・・
まだ、ボートレースは続いています
この続きは次回、城ケ島岩場編で・・・
『お庭の1枚』
片隅で小さなスズランも咲いています
突然変異?
週末は荒れ模様のあと、近くの野原を歩いていて見つけました
さて、この花は・・・
葉っぱでお分かりだと思いますがカラスノエンドウです。
普通に見られるピンク系に混じって白い花が咲いてました
かなり広い範囲に群生していますが、ここの2~3株だけに
咲いています。 カラスノエンドウの変異株です
近くのアジサイの葉を観察すると・・・
ツボミが大きくなっています、この開花も早そうです
目に青葉、やまジュエル・・
またも週末は荒れ模様の天気になるようなので昨日いつもの
公園を歩いてきました("^ω^)
見上げたサクラも今は足元で華やかです
園内のサクラが散ってしまうと、目の前は新緑がとっても綺麗。
ここでも足元には・・
人の少ない公園はどこか遠くに出かけた気分になれます!
新緑とは言いながら木々には赤い新芽も多く目立ちます
早く咲いたツツジが今盛り。
枯れ葉ではありません、ピンク系ハナミズキ。
この広場に赤いポールが見えますが・・ヘリポートになる予定
ビックリです! でも山頂にある鉄塔の修理期間のもののようです。
さて、山ホトトギスならぬこの日の”やまジュエル”です。
歩みも軽やかに
この日は積極的に散歩に家を出ました 少し安心です
懐かしい・・・
押し入れの中を片付けていたら懐かしい物が出てきました
これですが・・・お分かりでしょうか?
そう、30㎝のLPレコードです・・・
およそ、30枚ばかり大事本尊にしまっておいたものです。
高校時代、大学時代に収集したレコードです、聞きたくても
プレーヤーがないのでただの廃棄物状態です
ちょっと、50年前を振り返ってみましょう
あっと驚くほど美しかったオリビア・ハッセー。
まだ、純粋・清純だったころの小柳ルミ子さん。
綺麗な声が魅力だったチェリッシュ。
さだまさしのおじさんも初めはデュオでした("^ω^)
子供を肩車にしているのが、さだまさしさん
クラシックではホルストの”惑星”。
この中に平原さんが歌う”ジュピター”の元がありますね!
最後はいつも聞いていたリカルド・サントスの
ラテン系のリズムで日本の懐かしい局が収められています。
このレコードは夢中で探しまわて買いました
つい、昨日までのことのようにそれぞれ思い出されてきます
タツナミソウ
家まで道に小さなムラサキ色の花が咲いているのを、ずいぶん
前に見つけました
欲しくて掘ってともと思いますが・・そうはいきませんね。
すると1昨年訪れた大船フラワー・センターで”タツナミソウ展”を
開催していて販売会も。 さっそくお買い上げでした("^ω^)
それが今年になって買って来た鉢はもちろんですが、あちこちに
タネが飛んでたくさん咲いています
小さなタネが飛んでどんどん増えるよって愛好家の方たちが
言われる通りです
それにしても可愛らしい花です。
この花、なんで”タツナミソウ”というか”立波”と書きます。。
花の様子が押し寄せる波のようだからそうですね。
富岳36景の神奈川沖を見ると納得できますね・・・
どうですか? 波に見えましたか
ちなみにお買い上げの価格は300円でしたが、今は10倍くらいに
なっています。
今日は朝から雲一つない快晴ですが、午後の来客に備えています。
ぶらっと外に出ると中段にアイリスが咲き始めています!!
階段の途中にあるので”中段”と言ってます!
真っ白なコデマリも今が満開、揺するとハラハラ小雪の
ように小さな花びらが舞います
『 おまけの1枚 ]
きれいに撮れたムラサキダイコン。
期せずしてムラサキ色のお花になってしまいました
散歩で見る野の花
散歩していると頭上のモクレンや桜などに目を奪われますが、
足元にも種々の花が咲いています
歩きながらパチパチ撮った写真 です。
黄色い花たち
地面すれすれに咲く小さな花
見間違う花
いつも間違います("^ω^)・・・
親戚の花
海岸には・・・
こんなふうに歩きながら撮り貯めるのも楽しいですよ