真夏の天神島
この日も暑かった。。。
でも、ブログ写真を仕入れに天神島臨海自然教育園に出かけて
来ました
島内には夏の花が真っ盛りに咲いていました
【 ハマユウ 】
ヒガンバナ科に属し、別名ハマオモトとも呼ばれます。
昭和52年、横須賀市制70周年を記念して一般投票で”市の花”に
制定されました。
海を背景にいつ見てもいいなあ~!と思います
【 ハマボウ 】
春からググッと背が高くなったハマボウ、私の頭上はるか4m。
アオイ科の落葉樹です。
花は一見オクラの花のように見えますが。。。
気位の高い品の良さを出しています
【 ハマゴウ 】
ブルーサルビアにも似ていますがハマゴウです。。。
似ているわけです、どちらもシソ科なんですね!
【 ハマボウフウ 】
ドンと開いた花火のような可愛い花です、セリ科の植物で
昔から漢方薬として使われていたそうです。
【 ハマジイ 】
海岸や岩場に咲いていれば”ハマXXX"ですか? それでは
岩場に座るジイサンは”ハマジイ”ですね・・・(^o^)
**ハマジイはTake-zee本人で自撮りしました!!**
失敗しても・・・
夢中になってハスを撮っていたところで・・・
聖堂の方にレンズを向けてシャッターを切ると・・・
なんと! いま撮った聖堂の写真に前のハスの花が覆いかぶ
さっているではありませんか
エッ なんでこうなるの? カメラが壊れてしまったのかと
青くなりました・・・
ここで冷静になってカメラの設定をいじったのを思い出しました。
設定が”多重露出”になっていたんです。 こんな機能は使ったことも
なかったので本当にビックリ、ヒヤリとしました
そうと分かったら、イタズラ写真を撮ってやろうと再び。。
先に撮ったハスを微妙に動かします・・・(^o^)
もう、面白がってシャッターを押しています
そんな写真の中でこれが良いかなと思った1枚です
今年のハスはこれで終わりかな、今週末に当寺で観蓮会が
あるんですがパスします、三渓園にでも行くか迷っています
執念・・・(^o^)
かつて来た光明寺のハスはもっと見事だった気がします。
でも、そのころからハスの生育が悪くなって人気テレビ番組の
協力を得て2018年池の水を全部抜いて大掃除をしました。
まだその影響でしょうか、背丈が小さなハスになってます
そんな中、葉陰の花を追っかけているとカメのおふたりさんに
出会いました
甲羅干し、日向ぼっこの二人は恋人同志、それとも夫婦かな
”かいぼり”をしたので外来生物の赤ミミガメは見られません。。。
ここでカメさんを見た以上、ツルさんを見なければ帰れません
あちこち、探し回りました・・・(^o^)
”いました~!!”
これで鶴亀揃いました、めでたし!めでたし!
暑さでおかしくなったTake-zeeのおかしな行動でした。。。
光明寺ハス
鎌倉材木座の海岸線をさらに逗子方面に走ると光明寺が
見えて来ます
この先のトンネルをくぐるともう逗子市です。 ですから
鎌倉のお寺ですが訪れる人も比較的少ないので静かで素敵。
お寺の作りは鎌倉の中でも円覚寺や建長寺に次ぐ規模の
寺院となっています。
現在、本堂は大改修中でその本堂に続く回廊に立っています。
このお庭の池にバッと咲くハスを見に来たのですが、あまり
見えません・・・
この大聖閣を背景にしたハスを撮りたかったのですが残念だ
咲いてはいるんですが背が低いんです・・・(!O!)
ここのハスは恥ずかしがり屋なのか人見知りなのか??
こう写真を撮っていても暑くて暑くて汗びっしょりです
この構図の中にたくさんハスが咲いてると想像してくださいね。
でもハスはちゃんと咲いています。
こんなにも綺麗に。。。
みんな葉影に隠れているんです
日差しが強いので上には出て来ないんでしょうか??
まあ、今回も観蓮はちょっと残念な結果だったようです
金気水(かなけみず)?
前記事でショウブ畑を囲むような水路に油膜のようなものが
浮いていました。
皆さまからも疑問などコメントを頂きましたが、子供のころに
田んぼでも見かけ。。ずっと不思議に思っていました
そんなわけで調べてみると、これは油ではないようです。
”金気水”と呼ばれるものです。
鉄分の多い土の中に鉄バクテリアと言うのがいて土壌分解した
時に地下水から染み出したもののようです。
そういえば、油の臭いもしなければ棒でかき混ぜるとバラバラに
消えてしまったのを思い出しました
つまり上の油膜は油ではなく”金気水”と言う結論になりました
梅雨が明けたのに今週も雨が続いています・・・
1mmくらいの雨が断続的に降り、たまにドーッとスコールが。
そんな雨の合間にゴマダラカミキリがサンパラソルに留まってます。
ホタルの里への水路を歩くと・・・
ハグロトンボやオオシオカラの
トンボたちが飛び回っています ・・・(^o^)
お助け、ショウブ園!!
本当に梅雨明けしたのでしょうか?
先週はずっと不安定な天気が続いて全国各地で大雨が降った
ようです。 テレビの気象番組では梅雨末期のようだと伝えて
いますが、梅雨末期だと思っています
そんな出かけられない日は撮りためたお写真です
横須賀ショウブ園前の調整池です。。。
カワセミ君やアオサギ君のためにでしょうか、繁茂するスイレンは
押しのけられています。
おかげで涼しげな水面が顔を出していますが・・・
辛そうなのはザリガニ君、苦しげに出て来ますが鳥さんの
餌食になってしまいますよ!
スイレンも何とか満員電車のような葉っぱの陰から花を咲かせ
ています・・・(^o^)
ショウブ畑のあぜ道沿いを歩くと・・・
こんな小さな水草がいっぱいです。 そしてその畦からは
油でも流れたような模様が見えています。。。
小学生の頃にやった”墨流し”のカラーバージョンですね
暇があれば訪れるショウブ園、今またスーパーカブで出かけ
ます。
まだ咲いてます、シモツケ。
明日にでも開くかな、クチナシ。
ここに来れば何かおみやげを持たせてくれます
コガネムシ退治!
6月30日に”ショウブ祭り”が終わると来年の春まで静かな
畑に戻ります。
花ガラもすっかり刈られた畑には所々にこんな物がぶら下がって
います。
昨年も見つけて園の管理者に訊くとコガネムシ退治と知りました。
でも、どうやって捕獲するのか興味があったので調べてみました。
ネット調べまくると・・・
ウインズパックと言う製品だと分かりました
どうやら上部の受け皿におびき寄せる液体を塗布するのか、
下の容器にその液体を入れるのか分かりませんが、いずれにしても
上から下の容器に捕獲されるものらしいです
ここで驚くのはコガネムシの種類の多さです・・・
こんなにも、いるんですね!
そして、捕獲の仕方も種類によって違うんです!
さらに驚くのはこの種類によっておびき寄せる薬剤もそれぞれ
違うんです。
お値段も7,000円くらいが平均でまちまちです
たった1か月の花時のためにお金と手間ひまを掛けるんだな~と
改めて感心しました・・・(^o^)
そんなこととは関わりないとショウジョウトンボは夏を謳歌して
いました
ぼ~っと・・・
暑さのせいでしょうか、それとも違う熱さのせいでしょうか
なぜか、ボーッとしたくて観音崎の海辺に来ました
打ち寄せる波の音を聞いていると不思議に心休まるもんです。
ふと、沖合を見ると白い巨大客船が走っているでいるでは・・
この水道はコンテナ船など貨物船はいつでもお目にかかれます。
でも、客船は運が良くないと出会えません・・・(^o^)
白い船体がとっても美しいです
この豪華客船はたぶん”飛鳥Ⅱ”だと思われます。
あまりにも大きいので画面からはみ出てしまいました
こんな船でボ~ッとひとり旅もいいかも知れません。。。
空を見上げればあとを追うように雲も流れていました
大磯城山公園へ
先週末、大磯にある旧吉田茂邸と大磯城山公園を歩いて
来ました。 家からはおよそ1時間半の道のりです
一時に比べたら気温は下がりましたが、まだ暑いです
久しぶりに来た吉田邸の入り口にはこんな形でお出迎えです。
邸内のお庭には花は少なくシモツケやムクゲがひっそりと。
せっかく来たのでぐるっと散策します、小高い尾根部分に
上がる途中には七賢堂と称すお堂がありますが、当初は四賢堂で
大久保利通などが祀られていたそうですが吉田氏が亡くなって
自分も入り今の名前になったそうです。
御堂の額の字は故佐藤栄作さんが書いたものです!
さらに上に上がって頂上には・・・
吉田さんの銅像が立っています、山々は伊豆方面です。
見下ろせばそこは相模湾。
もう暑いので退散します、吉田邸は火事で数年前に再建されたもの
なのでパスしました・・・(^o^)
ここから国道1号線(東海道)を跨いで城山公園に向かいます。
公園は小高い山になっていて、なだらかな坂道が頂上まで続きます。
入り口に立つといきなり、いい香りがして来ました
ヤマユリが昇り坂の両脇にたくさん咲いています。
ヤマユリは神奈川県の県花です。
これだけのヤマユリは久しぶりに見ました もう夢中で
シャッターを押して来ました
10分も歩けば頂上の展望スポットです!
ここでお昼。 手作りの大きなおにぎりとお新香をほおばります。
海からの風が心地よく昼寝でもしたくなってしまいます。。。
見回せば、もうこんなふうに紅葉も見られます
まだ一部の木々です、本格的な紅葉は11月下旬。
ここからは大磯の町並みと相模湾が見えます。
帰り道は下り、アガパンサスの乱舞にアゲハ蝶も舞ってます。
おおぼけの滝。 ブレてしまっています・・
およそ1時間のお散歩でしたが木陰が多かったので気持ちよく
歩けました。
モミジの多い散策コースだったので、紅葉シーズンにも一度
来園するつもりです。
セッセと汗流す。。。
ぶらっとお散歩。
視線の先にムラサキ色のお花が見えたので誘われるように
近づいてみるとラベンダーでした
匂いに鈍感なので香りはわかりませんでしたが、ほんのり甘く
感じました。 その証拠に・・・
ミツバチがおおぜい飛び回って蜜をセッセと集めていました!
暑いなか、一生懸命に働く姿をしばらくレンズ越しに見つめて
いました
歩いたのは”ショウブ祭り”が終わった季節外れのショウブ苑。
暑さもあって訪れる人はまばら、ふたたび静かな公園に
戻りました
そんな公園では。。。
数人のカメラを持った人たちが狙うのは、
ヒスイのような色したカワセミ君です。 私のコンデジ42㎜では
これが限界、カワセミ君みえますか