タシロラン見たよ (^_^)!
ボランティアのおじさんの案内で半夏生の群生地から歩いて10分
その先には”最奥の池”があります。
この谷戸のどん詰まり、おそらくここが池の水の源流でしょう・・・
そして、この下にはおよそ直径30mくらいの池が広がります。
おじさんが斜面を指さした先には・・・
何やら白アスパラガスのような、
でも、よ~く観れば花のようなものが見えています。
実はこれがタシロランという植物なんだそうです
森の落葉の中にごく稀に生える貴重な植物で名前は発見者の植物学者
田代富太郎博士にちなんだものだそうです。
根は塊根で緑の葉はなく光合成をしない腐生植物に分類されます。
必要な養分は根に付いてる菌根菌からまわりの菌類からもらっている
そうです。
珍しい植物ですね~、いい発見が出来ました。
ボランティアのおじさんのおかげです、ありがとうございました
* 腐生植物とは菌類から養分を得ていると分るまで、腐った落葉などから
養分を得ていたと思われていたからだそうです。
半夏生の群生地!
神奈川県でも唯一無二の半夏生の群生地が横須賀にあります。
その群生地はふだんは立ち入り禁止になっていますが・・・
この時期だけ今年は23日から28日まで一般解放されています
光の丘水辺公園内の”開かずのとびら”が開いて中に入れます
その門の脇には”水辺公園友の会”の方々が出迎えてくれます。
しばらく、歓談したあと撮影に巡りました
いろんな植物が出てしまっているので管理公園のように一面真っ白
とは行かないないようです
それでも至近距離ではこんなふうに綺麗ですよ!!
水辺公園ですから水面を背景にしました
群生と言うことが伝わったでしょうか
365日のうちたった1週間の立ち入りですから他の自然もたくさん
残っています。
帰ろうとボランティアさんに挨拶すると”タシロランみたかね?”と
言われ見てないと答えると案内してくれると・・・・
疲れてましたが、ご厚意なのであの先へ足を踏み入れました
そこで見たものは次回、ご報告させていただきます
夏至には半夏生!
夏至から2日たった日曜日、朝から本降りの雨でした
昼ごろには小振りになったので半夏生でも見に行こうと思い
出掛けました
時期はピッタリ、綺麗な姿を見せてくれていました。
ここは横須賀市内にある光の丘水辺公園に向かう小径です
折しも雨上がりなので葉っぱ生き生きしてイオンが漂っているよう。
しばらくすると男の子が網を持ってそばに来ました。
ザリガニを捕っているそうで、昔取った杵柄でお手伝い
すっかり童心に返ってしまったじいさん、小エビ1匹が手柄でした
半夏生とザリガニ捕りを楽しんできました。
ラジオを聴いていると23日から28日までこの先の公園の中にある
”半夏生の群生地”が一般公開されるそうです。
これは行かねば・・・暇なじいさんのスイッチが入りました
もう、乗れるよ!
大船フラワーセンターに向かう途中、JR大船駅を過ぎるとすぐに、
高架の下で湘南モノレールの車両と立体交差します。
このモノレールはおよそ50年前私が大学時代にJR大船駅から江ノ島
までの約7kmの区間で開通しました。
モノレールでも懸垂型で比較的珍しい方式で乗ってみると空中遊覧で
とても楽しいです。
進行方向を見ると線路が不思議な形が見えてきます
ここは大船駅を出て最初の駅、富士見町でここで上下線がすれ違い
ます。 山あり谷ありを走行するのか単線です
駅舎は当然、高所にあってその下を車道です。
この車両を見るともう1回乗ってみたいなあと思いますが・・・
なかなかチャンスがないです
行き先はあの有名な江ノ島、片瀬海岸ですが時に異次元に。
水がめの底が小宇宙に見えていました
ふしぎな滝 (゚o゚;
大船フラワーセンター内で不思議な滝のような光景に・・・
それがこれです 留まりなく流れる滝のようですね。
そして流れは滝壺から川になってゆっくりと海へ向かいます。
下流まで来ると静かな流れに変ります・・・
そんなことがイメージされたのは、
水生植物とそのヒゲ根だったんです。
小魚もザリガニもいないスイレン鉢ではこんなに成長するんですね、
この水草がこんなに長い根っこを持つとは驚きでした
小さな水草、ホテイアオイなど買ってくると付着してきます
空想好きないつものTake-zeeでした、ありがとうございました
仲良し (^_^)
公園や植物園に出かけると・・・
ご婦人方のグループによく出会います。
3人連れ、4人連れと本当に仲良しグループが多いのにビックリ
それに引き換え、オジサンのグループはほとんど見かけません
さて、このお三方がご覧になっているのは何かな
ああ、池の中のスイレンの花でした。
純白の花の下には漆黒。 その下はどうなのか不気味にも感じます。
よ~く、見ればスイレンの花の茎にザリガニがしがみついています
そばには先日、出会ったクモに再会しましたがピンボケでした
少し歩くとハトの仲良し集団に出会いましたが・・・
そこいらにいるドバトですが、とっても珍しい色に驚きました
なんとなく野生のキジバトの色合い。 ひょっとして混血かな
ハスが咲きました (^_^)!
先週末に出掛けた大船フラワーセンターでした
園内に入ってビックリしたのはハスの花が咲いていたことです。
昨年、双頭蓮などで毎週のように出掛けて観察してからもう1年。
その早さと開花時期の早さの両方に驚かされました
まだ、開花はまばらですが淡い色の花が優しく出迎えてくれました。
緑の葉を背にしてすましています!
とても私には絵に描けません・・・
これは終わりに近いのか、それとも花びら丸まってるのか?
濃いめちゃんのハスはこれくらい。
こんな花々が出迎えてくれました。
これから順次咲いて花も人も賑やかになってくるでしょう・・・
7月6日(土)から早朝観蓮会が始まるので再訪したいと思います
ハスの足下には糸トンボがゆっくり飛びまわっていました。
最近、小さな虫も何とか撮れるようになったので楽しいです
花菖蒲最終章!
週末にふらっと出掛けた大船フラワーセンター
1ヶ月ぶりの園内には何が待っていてくれるのか期待しながら
歩いて来ました。
そして待っていてくれたのは・・・
花菖蒲でした。 ブログにアップする予定はなかったのですが・・
何故か、自分を待ってたような気がして・・・
ていねいに写真に納めて名前も覚えてきました
ここでは、もう終わりに近いようで青系・紫系の数種が咲いてます。
この花菖蒲、名前とともに江戸系とか系列も記されていましたが
フラワーセンター内では”大船系”が多いようです。
青系・紫系の中で目立った”白一点”です
残り物には福があったようですが、今年の花菖蒲は終わりに
近づいています。
家の近くの横須賀しょうぶ園も毎日賑わっていますが、昨日で・・・
”しょうぶ祭り”も終わったようです。
そんな花菖蒲からバトンされたのが・・・
早くも蓮です、次回は気の早い蓮をアップします
もくもくの木?
久しぶりに俣野別邸公園まで走ってきました
この時期、何が待っててくれるんだろうか、楽しみです
芝も青々、シロツメクサが春の草原を演出してくれていました。
園内のあちこちにこんなモクモクが揺れ動いています・・・
何だろうかと即座に調べるとスモークツリーと言う木らしいです。
珍しいですね、初見でした
ネギボウズ(アリウム)やハクチョウ草も優しく出迎えてくれました。
ネギボウズも蜜がでているんですねミツバチが盛んに働いています。
ああ、昆虫採集のスイッチが入ってしまいました
ミツバチを追いかけていると・・・
イナゴの赤ちゃんや、
カマキリの幼子にも出会いました
ホタルブクロですが・・・ホタルの姿は見られませんでした
【おまけの1枚】
好きな花・・シモツケですね・・・(^-^)!!
6月初旬 俣野別邸公園
ある葉っぱの物語
しおさい公園の池の淵には蘇鉄のような植物が青々と。
その足元で新しい芽が顔を出していました
なんとなくタケノコを見ているような気がします
やがて唐草模様のようなものが出て来ます。
アッ 立派な葉っぱになりました。
10日もすればで硬い硬い葉っぱに成長します
やがて、目の前の池まで隠してしまうまでになりました
こんな小さな葉っぱたちが繰り広げた物語でした