彼岸花
暑さ寒さも彼岸まで・・と言われますが今年は彼岸過ぎても夏日が
繰り返し来ています。
彼岸には約束したように曼珠沙華が咲いてくれますが今年は猛暑の
ためか平年より10日あまり遅いようです。
9月25日・・
ようやく、いつも通り顔を出してくれました。
高さは30cm位ですが、1日に10cm驚異的なペースで伸びます
今は園芸種のリコリスがピンクや黄色い花を咲かせていますが、この
赤色がいいですね~
このツボミも2~3日後には開花します。。。
クロアゲハは飛び交っていて、ここからは昆虫採集モードでした
ここではやや早咲きだった黄色い花もまだ健在でした。
葉陰の1輪が可愛かった・・・
園芸種のリコリスと曼珠沙華でが微妙に花の形が違いますね
どこが違うのか・・曼珠沙華はシベの長さでしょうか、細いかな
ここには青緑に輝く虫に出会ったのですが、シャッターを押せたのは
この1枚でした。 とっても綺麗な虫でしたが残念
9月25日 横浜市戸塚区の俣野別邸公園にて
秩父宮公園を後に・・・
秩父宮記念公園からの最終リポートです
秩父宮様は昭和天皇の直ぐ下の弟で山登りやスポーツがお好きだった
ようです。 それにちなんでか富士山を見つめる方向に山登りお姿の
像が建っています。
園内は秋の草花が咲いていました、シュウメイギクです。
薄い紫色と白い花が競っています
ソリダコという風変わりな花です。 北米産のキク科の植物です。
そして真っ赤に燃えてるのはケイトウ・・・
庭の置き石にはつる性の植物が絡んで風情を醸し出しています。
花のあるところ、当然虫たちも飛び交っています。
残念ながら昆虫たちの名前は分りませんでした
赤トンボの仲間とだけは分りますが。
この赤トンボに見送られて帰路に向かいました、100キロです
暑い横須賀を脱出して少しは涼しいかと思って出掛けた御殿場ですが
なんと、横須賀よりも暑かったです
大輪の芙蓉!
秩父宮記念公園です
もう1週間も前に行ったんですね・・・早いですね~
今回はこの庭園の中でもひときわ目立つ大輪の芙蓉です。
ここの芙蓉はかなり大きくて直径は20cmはあるかなと思います。
この大輪が風に揺れる景色は素敵ですよ。
かつて殿下ご夫妻が居住していた茅葺きの家・・
季節がら彼岸花が咲いていますがここでは少し早かったようです。
以前はアゲハチョウが群がっていたのですが見当たりません
黄色い花も咲いていましたがもう終わりに近くアップに耐えません。
園内は秋めいていますが、御殿場といえども暑かったです
最後の1枚はすっきり見えた富士山です
御殿場、この距離からは綺麗に見えますね~
次回は秩父宮記念公園からの最終リポートです
檜林に咲いてた花!
檜林の終りに近い陽が射す場所にはピンクの小花が・・・
群がるように咲いています。 大した花ではないと立ち去ろうと
思うと・・・
”おいで、おいで!”と呼んでるように見えたので脇道に入ります
小さなベゴニアの花かと思いつつ調べたらシュウカイドウです
よーく見るとそれは可愛らしい花の集まりでした。
気合いを入れて撮りましたが
ちょっとピンボケはお許し願います
シュウカイドウの間から彼岸花が背伸びして出ています
今年の彼岸花は各地で咲き遅れていますが・・・
ここでは、きちんとお彼岸に合わせて咲いたようです。
こんな花にも出会ったのですが名前も分りません。
シュロの葉の隙間から顔出しています。
調べるとヒヨドリバナ(鵯花)のようですが・・・
さて、次回はいよいよ秩父宮公園の庭園からになります
こんな綺麗な庭園です
昼なお暗い檜林・・
ここは静岡県御殿場にある秩父宮記念公園です
横須賀からは往復およそ200キロ、2時間のドライブです
立っている場所は公園入り口に向かう道で檜(ひのき)林です
写真右下にはモニュメントがあります。
さあ、何年ぶりの訪問でしょうか
ブログを始めた頃のお友達に教えてもらった公園なんです
100メートルくらい先に入園入り口の窓口があります。
そこまでは、この昼なお暗い木立の中をのんびり歩きます
まっすぐ伸びた幹は立派な木材になるなあと思うのは私だけかな
高い木で覆われて地面にはこんな笹のような植物しかありません。
光射す場所では・・・
朽ちた根やその上に落ちた小枝にびっしり苔生しています。
小さな葉っぱも必死に生きていますね。
こんな日陰にも赤トンボの仲間・・
飛び方も力弱く、とってもひ弱なトンボでした。
でも、こんな林の中でも植物も昆虫も頑張って生きていますね
公園入り口の近くまで来ると何やらピンクの花が目立っています。
やっと明るい色の花に出会いホッとしました
次回はこのピンクの花に迫って見ましょう・・・
カリガネソウです (^0^)!
フラワーセンターのHPを見ていたらカリガネソウが咲いたと
あったので・・さっそく出掛けました
かつて見たような気もしていましたが、すっかり忘れています
この写真ほどの2センチにも満たないような花です。
ちょっと光が強くて光ってしまいましたがエクスキューズです
シソ科の多年草で別名をホかケソウ(帆掛草)と呼ばれるそうです。
カリガネソウの名前の由来は雁が飛んでいる姿に似ているとのこと。
私にはちょっと・・・
この日(18日)、入り口のモニュメントはハロウィン・モードに
変っていました。
園内は早くも秋を先取りしていますが気温はまだまだ暑いです。
子供たちが喜ぶ飾り付けの中にこんなおぞましい物も・・・
やっぱり可愛らしい飾り付けが和みますよね~
園内の所々には彼岸花が咲いていましたが、今年は開花が遅いのか
まだ不揃いでした。
この日、一番綺麗だと感じたのは青空になびくススキの穂でした
今週末(25日)には・・・
この芝生広場に100個近いお化けカボチャがゴロゴロ転がります。
きっと園児たちの歓声で賑わうことでしょう
温室での出会い ②
”温室での出会い ①”を出したのが4月8日、およそ5ヶ月ぶり。
その後、撮りためた温室写真も少なかったので間が開いてしまい
ました
今回はとても珍しい花が咲いてるとの情報で見たのが・・
この花です。 名前も珍しい・・・
イランイランです。
東南アジアやオーストラリアを原産とするバンレイシ科の植物です。
バンレイシ科と聞いても分りませんがモクレンの仲間だそうです
季節は月曜日当りから夏から秋へと変るそうですが・・
温室の中は常夏、ハイビスカスがカラフルです。
ハナキリンや観葉植物の葉もここだけはず~っと夏。
9月18日に大船フラワーセンターに出掛けたら園内はハロウィンの
飾り付けが始まっていました。
9月25日にはジャンボ・カボチャがゴロゴロ並ぶそうです
熱中症危険度MAXの公園で・・
”ただいま、熱中症危険度が危険ランクになりました! 皆様
過度な運動は控えてくださ~い”
公園の管理事務所から繰り返し注意放送が行われています
それでもソフトボールに興じるご婦人方・・・
仲良く手つないで歩くご夫婦・・
おじいちゃんの影の長さでお天道様が高いのが分りますね。
この日は敬老の日の前日、このお年まで仲良くお散歩が出来るのは
幸せですね~
この微笑ましい姿が眼に焼き付いています。
一方、ソフトボールのご婦人方は・・・
暑さもなんのその! 今やらねば何時やるの?って感じで頑張って
います
今週後半の雨で季節は秋になると気象庁は言いますが、にわかには
信じられないなあ~
観音崎からの景色
ちょうど1週間前、またまたふらりと観音崎公園へ・・・
東京湾に面する海岸線に立っています
遊漁船の向こうには海堡が見えます、東京湾には3基ありました。
北側には横浜港が見えます。 のっぽはランドマークタワーです。
手前の山はコンテナの段積みでしょうか
そして浦賀水道の出口付近、千葉県富津市の大坪山の上には・・
東京湾観音さまです。 その高さは56メートルだそうです
この日も船舶の往来は多く、入れ替わり立ち替わり通る船を
ボケ~っと見ていました
* タグボート 湘南丸 全長38m 199トン
大型船を狭い航路を誘導します、前方のタイヤが大型船を押すときの
クッションなんです。
* HOU-EI タンカー 全長339.5m 16万トン
199トンだ16万トンだと聞いてもピンときませんね
このくらい、違うんです ネットから借用しました!
* WOODSIDE CHANEY ガス油送船 全長290m 11万トン
面白いのは船尾・・カンガルーが跳ねてます
オーストラリアの船と思いきや船籍はギリシャなんですよ。
* GRAND RUBY
自動車専用船なのですが、鉄骨材が積まれているかも知れません。
ぽっくり型のような特殊な形をしています。
最後は・・
* ASAIAN NAGA 全長125.6m 1万3千トン
非常に変った形の船でRO-RO船と言って荷役を格段に代えた
驚異の船でした。
たったの1~2時間のでこんな船の行き来が見ることが出来ました。
出来れば豪華客船が見たかったですね
秋の気配・・
早朝6時、雨戸を開けるとサア~っと涼しい風が通り過ぎて
行きます。
秋めいたなと思っても日中はまだ真夏日が続いています
それでも、ジッとしていられないので近場の野島海岸を散策です
子供の頃、泳いだ海岸。 絵日記に書いた入道雲もまだ夏です
でも早くも海苔の養殖の準備が済んでいます。 これは冬ヘの誘い。
対岸の八景島シーパラではサーフコースタが登って行きます
滑り落ちました、黄色い歓声がここまで聞こえてきます
その歓声を真下で聞きながら回転展望塔はゆっくり降りていきます。
ここまで来たので、も一つ秋らしいものを見に行きました
そう、パンパスグラスです
夏のギラギラ太陽を浴び、海風に揺られるパンパスグラス。
しばらく見続けていました。
伊藤博文公別荘の空は高層雲で秋めいて感じます・・・
木陰、木陰を伝い歩きした野島海岸でした
9月14日 撮影