でんでんむし
西日本が梅雨入りすると関東地方も毎日雨が降り続いています。
梅雨時には”紫陽花にカタツムリ”が思い描かれますね。
この写真、実はカタツムリを無理やりに紫陽花の葉に載せました
一説にはこんな風に紫陽花の上を歩くことはないそうです。
昨日の散歩の途中で・・・
ブロック塀を這うカタツムリをたくさん見かけました
ところで、このカタツムリ。 でんでんむしとも言いますね。
童謡ではでんでんむしです。 これは目やツノが出ろ出ろと言う
意味なのだそうです。
生物学的な名前はマイマイでXXマイマイ等と呼ばれています。
見つけたカタツムリはミスジマイマイだと思われます。
このカタツムリとの関係でずっと気になっていたのがナメクジです。
単純に殻を割ったら中身がナメクジになるのかと実験をしたことも
ありました。
でも、そんな馬鹿なことはありません・・カタツムリとナメクジは
種類の違う生き物です。 しかし、近い親戚でもあるようです。
それではどちらが進化しているのでしょうか
殻を着けた方が進化していると思いましたが、じつは逆
動くのに邪魔な殻を脱ぎ捨てたナメクジの方が進化しているんです。