大きい月小さい月・・
今回も小学校の模型を見ながら思い出したことをアップします。
今回は暦の話です。 折しも年末で商店街や得意先から
カレンダーをもらい今年もあとわずかだなと感じる毎日です。
ある日、孫との会話で”大の月、小の月って知ってる?”と聞くと
”知らな~い”と返事が返ってきました
今の学校では教えないんですね・・・(>:<)
私たちは31日まである月を”大の月”、それ以外の月を”小の月”
と教わったものです。
では、その大の月、小の月を一発で見分ける方法が・・・
” 西向く侍(にしむくさむらい)”で小の月です。
2月、4月、6月、9月そして11月。 11は”十と一”で士(武士)。
こんなふうに覚えるよう担任の先生に教わりました
おかしな配列ですね、普通に考えれば奇数月が大、偶数月が小
なのでしょうが・・・
これは歴史と関係していてローマ皇帝アウグストが自分の月として
8月を選び、しかも日数も31日してしまいました。 その結果2月が
28日になってしまったようです。
ふだん生活していてこんなこと意識しませんね・・
*横須賀では1日おきに晴れ・雨を繰り返し、気温も上下しています。
雨が多いですから法面からの地下水も絶え間なく流れています