ありがとうございました!
今年も多くの方々のおかげで無事終わろうとしています
ブログには多くの方にご訪問頂き心暖まるコメントも頂きました。
毎日のように写真を撮り歩き、アップするのが励みでした
本当にありがとうございました、来年もよろしくお願いします
2023最終便
2023年もいよいよ残り2日となりましたね・・・
フィナーレは俣野別邸公園の散歩道から。
ああ~! 今年も終わりだねと空を見上げるように深呼吸・・・
常緑樹は青々。
その木々の隙間から漏れてくる光を浴びて。
お正月が間近のせいでしょうか、赤いエビに見えて。
テントウムシも陽光を体いっぱいに浴びていました。
枯葉色の中でヒュウガミズキの蕾はこんなに大きくなってます
そして、足下には。。。
マツムシソウやスイセンが咲き始めています。
変った美しさは、
シロタエギクだと思いますが、とっても元気です
こんな草花を撮り歩きましたが、別邸に続く坂道で元気をもらい
ました
90歳になろうかと思われるおばあちゃんがリハビリのため頑張って
歩いていました
この方に比べたらまだまだ若僧、来年も元気でいきたいな
雪は降らねど・・・
今シーズン最後の紅葉を見て歩くと・・・
散った葉もまだまだ踏ん張っていました。
この深紅の葉の脇では白く可愛い花が見えています
スノードロップです。 東ヨーロッパを原産とする多年草で開花は
2~3月ですがもう咲いてます
紅葉を背景に咲くなんてなかなかお洒落ですね
ピント合わせがいまいち・・小さくなっててね
関東南部、さらに三浦半島は雪はなかなか降りません。
そんな温暖な地域のお得は花の開花がやや早いことですか・・・
雪の代わりにスノードロップです
これで見納め!
今年はあちこち撮り歩きましたが、とりわけお世話になったのは
大船フラワーセンターでした
日記をふり返ってみると実に20数回も訪れています・・・
これは月2回のペースになります。 ( なんと暇な人 )
年間パスポートを買ったからではなく行けば何かブログネタが
見つかるのが誘因でした
先週もフラッと出掛けるとおそらく今年最後であろう紅葉を見る
ことが出来ました。
たしか・・紅葉最終便と題する記事を書いたかも知れません。
気のせいか赤も黄色もとても色鮮やかに見えました
ここからは羅列になりますが自分なりに好きな写真です。
ツワブキのような黄色でした。。。
ニワトリのトサカみたいな色・形に見えました。
地面には咲き終わったツワブキが葉だけ青々。
これで今年の紅葉は見納めでしょう・・12月中旬の園内でした
三浦の魅力 ⑬
我が町は三浦半島にあります。 半島は北部が横須賀市、
南部が三浦市となっていて西部には葉山町と逗子市からなって
います。
今回からその南端にある風光明媚な三浦市にスポットを当て
その魅力をお伝えしたいと思います。 (毎土曜日を基本に)
小網代の森 (こあじろのもり)
小網代の森は源流から湾まで丸ごと残る生態系があって、絶滅
危惧種を 含んでおよそ2,000種の生物が生息しています。
湾の干潟ではチゴガ二などがたくさん蠢いてその音さえ聞こえます。
この豊かな自然を求めて暖かい日には多くの人が訪れます。
* とりわけ、アカテガニの産卵時の大行進が有名です。
井戸が見える原っぱ!
葉山御用邸に隣接する”しおさい公園”・・・
園内の庭園を抜けて松林の先には一面イソギクの咲き乱れる
広場に出てきます
イソギクはこんな小さな花がかたまって咲く可愛い花です
皆さんも海岸や砂浜近くでご覧になってると思います。
そのイソギクの向こうに小屋らしい建物が見えていますが、それは
今ではすっかり見かけなくなった井戸です。
ここで懐かしいツルベです。 普通に入力したら”鶴瓶”が出ました。
それくらいツルベは死語に近いんですね
この滑車に巻いた縄の先に木桶をつけて水を汲み上げるんです。
今の子供さんはまず知らないでしょうね
この広場の端は葉山の海岸です。 海を望みます
垣根越しでここから海岸へは出られません・・・
こんな海に海上保安庁の巡視船が留まっています。
そして、はるか先には富士山も見えています・・・・(^-^)!
墨絵のような景色でした
ブーゲンビリアの不思議!
いま、街中の園芸店や花屋さんではシクラメンとポインセチアが
所狭しと並んでいます
冬で花が少なくなった植物園ではブーゲンビリアが一斉に咲いて
クリスマス・シーズンを盛上げています。
よく、見かけるピンク色に見えるお花です
でも、どれが花なんでしょうね・・・調べてみました
ピンク色に見えるのは苞、白いのは萼だそうです。
知りませんでしたね~
今回、ひとつ不思議に思ったのは色によって萼の数が違うんです
ピンク色は一つ。
むらさき色に見えるのは二つ。
そして、白色には三つです。
意図的に数を意識して撮ったものではありません。。
これ以上調べられなかったのでどなたかご存じの方教えて下さい
そんなブーゲンビリアの咲いてるお外では・・・
メタセコイアが落葉寸前でした
モミジバフウ
この日、大船フラワーセンターのエントリーでは・・・
セロシアちゃんが出迎えてくれ、
職員さんのアイデアの樹木の精が道案内してくれました
樹木の精が見つめる先には、これで最後かと思われる紅葉が・・・
見上げる空に見えています。
一見、モミジのようですがそうではないんですね。
この木は北アメリカ中南部および中米が原産の”フウ”という落葉樹。
葉っぱはモミジによく似ていますが5~6cmと大きいです。
ここから”モミジ葉”の”フウ”でモミジバフウになったんですね
園内でもひときわ背高のっぽの木で20mはあるそうです。
幹の太さが見えるかな~!!
紅葉としては日本のモミジの方が綺麗ですね
モミジバフウをご覧いただきました。
すぐ近くにはハンカチの木にもまあるい実が揺らいでいました。
写真が少なくなると訪れる大船フラワーセンター・・・今年も
お世話になったなあ~ また来るね
見送ってくれるサンタさんもちょっぴり寂しそう・・・
三浦の魅力 ⑫
我が町は三浦半島にあります。 半島は北部が横須賀市、
南部が三浦市となっていて西部には葉山町と逗子市からなって
います。
今回からその南端にある風光明媚な三浦市にスポットを当て
その魅力をお伝えしたいと思います。 (毎土曜日を基本に)
江名湾のつづき
誤って前記事の江名湾を消してしまいました、青空の下との
比較をご覧下さい!!
嵐の前の静けさ
記憶では台風がやってくるので待避してきた船たちです。
穏やか日はいいですが、雨風の強い時もあります・・・
江名湾は今回で終わりです!
ハスは枯れてもアーティスト!
葉山から雨上がりの逗子光明寺にやって来ました
7月には綺麗に咲き誇ったハスも今はこんな有り様です
青い葉の1枚も実をつけた後も見えませんが・・・
水面に沈んだ葉や茎が面白い造形を作ってくれています
シンプルに音楽の時間のトライアングルを思い出します。
見ようによってはハート型。
ちょっと複雑に・・三つ葉のクローバーにも見えるかな
いろいろ連想させてくれます、一品。
こんなのを拾い集めていると終わったハスも楽しいもんです。
最後は鳥みたいなのが見送ってくれました。。。
枯れたハスも枯れてもアーティストだなあ~と感心しながら
この場を後にしました