ワカランゾウ! カンゾウの仲間たち
九州では激雨で大変なことになっています
多数の家屋が被害を受けたり、多くの方が犠牲になられて心から
お見舞い申し上げたいと思います。
こちらでも、ここ数日強風と時たま強い雨がスコールのように
降ってくる天気です
4~5mはある竹が折れて擁壁を綺麗に掃いています("^ω^)
ホタルの里に通じる小川の水量もいつもより多いです。
だいぶ水かさは減ったですが草は倒されています!
そんな川沿いに何やらオレンジ色の花が2種類。
ヤブカンゾウです。
中国から帰化したユリ科の植物です。 この花、実にやっかいなのは
ノカンゾウとかハマカンゾウとか近くに仲間がいることです。
ハマカンゾウは海岸や岸壁に生息しているので分かるかと思います。
ノカンゾウは田のあぜ道や湿地に生えているそうでヤブカンゾウとの
見分けが難しいです!
はてさて。 これはワカランゾウ
もう、一つのオレンジ色の花は・・・
クロコスミア。
アフリカ原産ですっかり日本に定着、野生化しています。
雨上がりの緑の中でひときわ色鮮やかな花たちでした
季節混沌・・
今回は大船フラワー・センターの続編です。
園内をゆっくり、ぶらりと歩くとちょっと変わった紫陽花が
咲いています
ガクアジサイのようでもありますが違いますね!
実はこの花はボタンクサギと言ってクマツヅラ科の花でクサギ属。
臭いは嗅ぎませんでしたが、どうやら臭いらしいんです
離れて撮って正解だったかも知れません・・・
このボタンクサギはアジサイと同じ時期に咲く花ですが、ここから
夏から秋にワープします!! 別世界へGO
真夏を思わせるヒマワリです。
背丈1m未満のミニヒマワリ。
噴水池のまわりに咲き揃っていました。
少し離れて、こちらは私の身長ほど・・
いや、もう少し高いようですが真夏の勢いはありません。
見たところ、暑苦しい花も・・・
アガパンサスも終わりでしょうか
ここから季節感は秋に・・・
そう・・キキョウです!
こうして園内には梅雨時の花から初秋を思わせるキキョウまで
賑わって咲いていました
手帳を見るとフラワー・センターに来たのは昨年10月以来でした。
季節は飛んでた!
大船フラワー・センターを訪れたのは去年の秋以来8か月ぶりに
なるでしょうか・・
年が明けるとすぐにコロナ騒動で閉園、6月になってようやく再開。
前日の爆風・爆雨が去って好天に恵まれたので久しぶりに訪問して
来ました
入り口左手には手作りの七夕飾り。 ちょっと寂しい飾りです
園内に入って行くとどうでしょう・・・そこで見たものは・・・
なんと、ハスの花です
もちろん、この時期の紫陽花も咲いていますが
やや、精彩を落としているようです。
来るのも久しぶりですが、巡る花もハスの花に季節は飛んでいました!
しかも、明日からは早朝観蓮会が始まるということです。
朝の7時に来るのはきついのでパスですが、きっと大勢の人で賑わう
ことでしょう("^ω^)・・・
この1枚の写真が今回のお気に入りです
白い花も素敵ですがこの日は眩しすぎるほどでした
ハスの花に驚いている場合ではありません
池の向こうにはヒマワリ元気君ではありませんか
次回はヒマワリなど真夏の花をアップしますね!
バリアフリー駅
子供のころの梅雨と言えばジメジメ・シトシトなどで形容された
気候でした。
しかし、近頃は亜熱帯気候に変わってドッと降って大洪水・・・
雨音も”ゴ∼ゴ~”とか”ザ~ザ∼”の轟音に変わって、童謡にある
”ピッチピッチ、チャップチャップ”とか”シトシト、ピッチャン”などの
名残りはまったく無くなってしまいました!
そんな6月の激雨が昨日から降り続いています
さて、今日の話題は我が町内の自慢のバリアフリー駅です
国道16号線の下り線から左折するとJR横須賀線のこの踏み切りに。
この踏み切りから左を見ると横須賀駅のホームが見えるんです。
電車が来たらここから駆け込んで行きたくなるホームです
ちゃんと踏み切りを渡ると駅舎のエントランスです。
ホームまではこのまま改札機を抜ければ到着です("^ω^)・・・
階段や段差の障害物は一切ありません、これぞバリアフリー駅です。
エントランスの脇に何か隠れてるって・・・
あっ! これですね。。
横須賀海軍カレーのマスコットのスカレー君です。
今日のお花は踏み切り周辺の紫陽花です。
ムラサキ色が鮮やかなガクアジサイ。
オタフクも競って咲いています。
都市郊外電車の横須賀線も終点間近のここまで来るとのどかな田舎の
駅になってしまいます
(追)
バリアフリー駅なんて、あたかも人に優しい駅のように書きましたが
実は大きな改築も行われず明治時代のまま取り残されているような駅です。
このことが今となってはバリアフリーと言う結果が出ているのです!