バットフラワー

　大船フラワーセンター、毎週欠かさず出かけていると・・・

いろんな植物に遭遇します。

　今回は久しぶりに見たバットフラワーです

　

　一度アップしたことがありますが、立ち入り注意の場所に咲いて

いて満足な写真が撮れませんでした。

　

　さて、このバットフラワー、名前の通りコウモリのように見えます

が、デビルフラワーとも。　いずれにしても不気味感な名前です。

　

　和名はタシロイモです。

　

　タシロイモ科の植物で東南アジアが原産地でタシロイモとは・・

これを台湾から日本に持ち込んだ田代安定氏の名前に由来します。

　

　花期が終わるとこんなふうに萎んでしまいます

　それにしても変わった花が咲くもんですね～

　

　バットフラワーでした。。。

写真では不可能？

　どんなに腕のいい写真家さんでも伝えられないものがあると思い

ます。

　それはお花の香り、料理のお味、温泉の湯加減等々・・

でも彼らはそこはプロ、何かを使って上手に表現することでしょう。

　この伝えられないものに今夏の連日の猛暑があります。

　この難題に無謀にもチャレンジです。

　

　いつもの大船フラワーセンター。　7月、8月はなんと9回も来園。

　

　水面にはギンヤンマがすばしこく飛んでいます。

　

　花時計の花も萎れています。

　

　ショウブ畑の水も涸れ、雑草が覆い茂っています。

　

　サルスベリが眩しく光って見えます

　ここまでが猛暑の写真です。

　　　　　えっ！　意味が分からないと仰る声が聞こえます

　実はこれらの写真、他のお客さんを避けたものではないんです。

私のほか、だ～れもいないんです

　あまりの暑さに駐車場にも車5～6台でした。。。

　こんな暑さの日に出歩くのは狂気の沙汰、老人の徘徊です

　そんな園内には今が盛り、ヒマワリ。

　

　たくさんの実を付けたフウセンカズラ。

　

　そして、秋の足音が聞こえるリコリス。

　

　ヒガンバナ科の花です。

　それにしても週1回のペースでよく来たものです　

晩夏VS初秋かな？

　来週には9月の声が聞かれるというのにまだまだ暑いです。

今回も葉山のしおさい公園で撮った写真ですが・・すこし秋の

気配を感じさせてくれました

　朝顔も優しげに咲いています。

　　　

　車寄せ軒下の風鈴も風が無ければ、涼感は得られません。

　　　

　涼しそうなのは鯉くん、でも水温も高そうだね

　　　

　今夏、最後の暑苦し。　サルスベリ。

　　　

　ハマカンゾウも最後の一輪。

　　　

　さあ、ここからは小さな秋ですよ。　アケビの赤ちゃんです

　　　

　萩の花もまだみすぼらしい・・・

　　　

　すみません・・名前記録したメモなくした

　　　

　テントウムシの仲間。

　　　

　帰ろうとすると引き留めるように飛んで来て膝に留まりました

昆虫界のSDGｓ？

　22日火曜日（思えば誕生日でした。。。）

　ふたたび、葉山のしおさい公園にマクロレンズ持って歩きました。

　暑いので90分限度で園内を歩きますが、お盆を過ぎてやや涼しく

感じさせられるようですね。

　

　ここに来れば何かブログ写真になるようなものが見つかります

　そんな今回も、ブラッと発見

　

　アシナガバチがアブラゼミを襲っています。

　

　よ～く見ればセミはとっくに死んでいて首がありません。

　

　ハチは2匹いて、1匹は肉片をくわえて飛び去って行きました。

　

ハチが死肉をあさるとは思えないのできっとバトルの末の姿でしょう。

　

　ちょっと残酷そうに思えますが、ハチは子育ての餌やりそして子孫を

残したセミはあと数日の命・・・

　　こうして昆虫界のSDGｓが目の前で繰り広げられていました

滝で水遊び

　しおさい公園には噴井の滝と言う小さな自然の滝があります。

落差は5ｍもありませんが、滝つぼ付近ではマイナスイオンも

感じられます。

　

　こうして水の流れを見ていると時を忘れてしまいます。

　

　同じ写真は2度と撮れないんですよね・・・

　

　しばらく、カメラいじって遊んでます。　水遊びです

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　暑いから横着して滝つぼ付近で座って撮っていました

　

　どうです？

　　　　　　少しでも”涼”感じて頂けたでしょうか

　

松林をテケテケ歩きます。。。

　暑いので近場を走り回っています　

　さて、今日は何処へ行こう・・・　そうだ！　しおさい公園だ。

　庭園の方は太陽ギラギラなので木陰もある松林に向かいました。

すると、子供たちの黄色い歓声が聞こえてきました。

　

　葉山御用邸のあった場所、すぐ裏手は相模湾の海岸で夏場は海の家が

数軒並んでいます。　この屋根も海の家なんです

　松林をテケテケ歩きます。。。

　

　咲き終わったアジサイしか見当たりません。

　

　奇麗なブルーが生きてる感を伝えてきます・・・

　

　でも、数では圧倒的にこのタイプ。

　

　生きてる感はカノコユリだけ、他にはな～んにもありません・・・

　ただ、歩いた松林でした

　

　ときおり、吹き抜ける海風がとっても気持ちよく感じました　

　　　　　次回は　”噴井の滝と遊ぶ”です・・・（＾－＾）！！

　　　　　　

寒いお話です （＊－＊）！

　かつて横須賀市内には数多くの噴水がありました・・・

町おこしなのか10数基に及ぶデザイン性に富んだ噴水でした。

　それが10年近く前に故障が相次いでテレビでも無駄遣いだと騒がれ

ました。　

　そのとき、番組には噴水として壊れても立派なモニュメントだと

応えていましたが。　それから数年、今は・・・

　

　市役所前の噴水群、今でも動いているようです。

　順に並べますのでご覧ください　

　

　

　

　

　

　

　

　これらの姿はどこに行ったにか最近は見ていません。

　

　唯一、色を塗り替えてひっそり立ってるのはこれだけ・・・・

　モニュメントとしても消え去ってしまったようです

　夏場に寒いお話でした。。。

ヒマワリ最終便

　今夏のヒマワリも終わりかなと思いソレイユのヒマワリ畑へ

　台風7号は日本海に抜けましたが太平洋側は再び猛暑復活　

　

　ヒマワリさんはシャキッと立っていますが、汗ボタボタです

　

　立ち眩み　満開のヒマワリ群を見ていると気が遠くなります

　

　3区画あるヒマワリ畑、この道の左側はもうタネに変身しています

　

　撮るだけ撮って早々に引き揚げます。

　

　昨年はヒマワリ迷路などでカップルや子供たちが喜んでいました。

　

　元気で見頃の花を探しました

　

　小さなクモさんがいたんですね

　

　タネになる、これから咲く。　入り乱れています。

　

　これで今夏のヒマワリのアップはおしまいです。

　【おまけ】

　　　職員の方が作ったのでしょうか、ゴム草履で作った花。

　

林の木陰で・・・

「不名誉な負傷」に多くの方にご心配頂きありがとうございます！

おかげさまで手のひらは完治しましたが肘はちょっとえぐれてるので

治りが遅いですが傷口もようやく乾いてきました。

　むき出しの路面で大根おろしを一人芝居で演じてしまいました　

　さて、気を取り直してフラワーセンター内の小さな林の中の光と影。

　

　いきなり出迎えてくれたのは、カリガネソウ。

　

　シソ科の花で広く中国、朝鮮半島そして日本に分布しています。

　木陰は直射日光が当たらない分、涼しいです　（＾－＾）！

　

　小さなカマキリも避暑ですね。

　

　キミは暑いも寒いも関係ないでしょ。

　

　蛇ではありません。　面白い写真が撮れました

　

　何者かが投網を打っているようです。

何にもないと思われる小さな林の中にも面白い被写体があります

　【本日のおまけ】

　　　　　　　今年も咲いたバッドフラワーですね・・・

　　　　　　

　

不名誉な負傷

　この日も暑かったです

　潮風に当れば涼しいかなと思い天神島にやって来ました　

　意気揚々と駐車場から管理事務所に向かうと60cmくらいの

段差に躓き転倒　左手親指、左手のひらそして左ひじを思い切り

ザラザラのコンクリートで擦って、血がにじみ出ていました

　ズキズキ、ヒリヒリ痛みが止みません・・・

　転んだ原因は年で足が上がらなかった？　それもあるでしょうが・・

汗でズボンが足に纏わり付いて思うように動かなかったのです

　それでも、せっかく来たのだから海辺を撮り歩きました。

　ハマユウ

　

　ちょうどハマユウが見頃を迎えていました。

　

　何回かアップしてますが書き忘れてましたが天然記念物なんです

　

　横須賀市内には他でも咲いていますが、ここ天神島のハマユウが自然

生息地の北限なんだそうです。

　ハマゴウ

　

　紫色の小さくてかわいい花です。

　ハマカンゾウ

　

　島から出るとヤブカンゾウになるのかな？

　

　ハマボウ

　

　すっかり咲き終わって日陰に咲いた残り物です。

　がっかりすんなとハマでんでん　普通のカタツムリです。

　

　暑いので水分蒸発を恐れてしっかり入り口を閉じていました

　炎天下、天神島に咲いたお花たち、　痛みこらえての撮影でした

　おまけはハマカニー

　

　カニではありません。　抜け殻なんですよ　！（＾－＾）！