ヒマワリとハチさんとおじさん!
この暑さでヒマワリ畑も咲きそろっています。
その名前のとおり、この暑さでも花はみんな太陽に向かっています
もう少し大きな品種を期待したのですが、小ぶりの花たちです。
中には私の背丈を上回るこんな形もありました。
猛暑のため、園内を歩く人の姿は少なくせっせと働くハチと・・・
夢中でシャッターを押すおじさん(私)しか見えませんでした。
あまりにも暑いと飛び回るハチも少ないです・・・
ハナムグリなどの姿も見えません。 昆虫たちにも暑すぎです
1時間も撮り歩いていると汗びっしょり
せっかく撮ったヒマワリ、うすい黄色に・・・
情熱的に感じる真っ赤・・・
元気なのは園内でもヒマワリだけでした・・・(^-^)!
本当に暑いです
くれぐれも熱中症対策しっかりして乗り切りましょう
猛暑はスイカ冷やして!
連日、猛暑が続いています
そんなときはギンギラギンに冷やしたスイカが美味しいです
今日もお友達に大きなスイカを頂いて来ました
フラワーセンターの一角では小さなスイカが鈴なりです
実はスイカのようですがスイカではありません・・・
これはシダレカツラと言う木の葉っぱです。 カツラの突然変異種で
およそ400年前に岩手県の山奥で見つかった変わり種。
枝垂れた枝と葉は幹を覆い隠すほどになります。
それにしても奇麗な葉っぱでした (^-^)!
炎天下、高温にも負けずに、
サルスベリの花が咲きそろっています。 7月26日フラワーセンター
変化朝顔です・・
”変化朝顔” 初めてお目にかかったときは”へんげあさがお”と
聞きましたが今は”へんかあさがお”と呼ぶらしい。
今年もそんな朝顔が咲き始めています。 大船フラワーセンター
この変化朝顔はふつうの朝顔の花に比べてとても変わった形です。
江戸時代に庶民の愛好家たちが競って珍しい花を作ったようです。
今年のフラワーセンターでの出来栄えはあまり面白みがないです。
それなので過去に撮りためた、あっと驚く朝顔をご覧ください
朝顔じゃないって? 朝顔なんですよ。。。
葦簀の中なので赤みをおびています。
もう、朝顔だかなんだか分かりませんが。
ここから色変化です。
ここにご紹介したのは代表格、というより比較的奇麗に撮れた
お花でした
ここでもそれぞれ名前が付いていましたが割愛させていただき
ました・・・(^-^)!
それにしても、面白い朝顔の花たちですよね
セミの羽化が残したもの・・
梅雨明け宣言を待っていたようにセミの羽化があちこちで
見られます。 ここフラワーセンターのショウブ苑では一斉に
地中から出てきたようでショウブの葉にたくさんの抜け殻
セミは成虫になるまで、およそ7年間地中で生きています。
その間、脱皮を何回か繰り返して少しずつ大きくなります。
そして最後の脱皮はいよいよセミに変身するもので羽化と言います。
背中が割れてゆっくりとあのセミが出て来ますが羽はまだ
クチャクチャで1時間ほどジッとして羽が伸びるのを待ちます。
このとき、鳥に襲われたり、誤って地面に落ちるとお終いです。
文字通り、命がけのことなんです
このこたち、仲良くここで無事に羽化出来たのでしょうか、
”一緒に飛ぼうね!”と約束でもしていたのでしょうか
セミは成虫になって1週間くらいしか生きられません
最後のセミの姿は晩餐会用の衣装なのかな。
せっかく、お空を飛んでも野鳥やこうしたクモの餌になってしまう
仲間がたくさんいます
「今回のおまけ」
ひょうたんの花を撮り直してきました。
地味な目立たないお花です (^∧^)
ヒマワリの様子
気象庁はやっと梅雨明け宣言を出しましたが、横須賀では
7月4日以降、雨らしい雨は降らずギンギラギンの毎日でした
梅雨明けともなれば夏の花の動向が気になりますが、今回は
ヒマワリの様子を見てきました
7月19日、長井海の手公園ソレイユの丘では・・・
この向こうにヒマワリ畑が広がっていますが。
やや! ほとんどがまだ咲いていませんでした。
日照り続きなので懸命に水やりを行っていますが、一面に咲くのは
もうしばらく先のようでした。
それでも、せっかく来た挨拶代わりに健気な姿を見せてくれました
時と場所変わって7月21日、大船フラワーセンター・・・
ここは数百本のヒマワリ畑ですが、咲きそろっていました。
まぶしい夏を感じたのでハイキーで撮ってみました この1枚。
日中の暑すぎる時間帯だったからか昆虫はいません・・
ここのヒマワリは今回で良しとしましょうか?
楽しみはソレイユの丘の一面に咲く場面でしょう・・・(^-^)!
忘れないで!
実に7月になってハスを追いかけて5回もフラワーセンターへ。
ハス以外にもいろいろ撮り歩いて来ましたが登場する機会が
ありませんでした。
そこで今回はちょこっとご紹介です・・・(^-^)!
日陰の自然散策コースにはたくさんの草花が茂っています。
そんな中・・ヤブミョウガの白い花。
そして、これは何だと思って撮りましたら”しもばしら”のようです。
仏様の頭のようです。 とても不思議な花が咲くムサシアブミです。
しばらくすると、こんな赤に変身してしまいます。
ひょうたんの赤ちゃんです。 スカートかなそれともオシメかな
この子たちが丸々大きくなる頃は涼しくなっているでしょう
さて。これからの季節、次の楽しみはヒマワリや朝顔ですね。
フラワーセンター内のヒマワリの様子は・・・
今年も小ぶりの品種のようです。。。 姿見せて
もうすぐ、パッと明るく咲きそろうようです。。。
小さな流れの旅路・・
酷暑は一段落したけれど、毎日真夏日が続いていささかゲンナリ。
平年ですと小中学校が夏期休暇に入る7月20日頃が梅雨明けですが
今年はまだ発表されませんね~(^-^)!
逗子・葉山の海水浴場は賑わっているのでしょうか
市内を流れてきた小さな流れもようやく海を見ました・・・
打ち寄せる波を見るのは初めて、水もしょっぱいです
やがて大きな海に呑み込まれていきます!
そして大海から雨になってふるさとの森に帰って行きます
2023ハス最終章!
ここのところ、ハスの記事が続いて食傷気味ではありませんか
もう、終わりにしたいと思っていたのですが植物園の入り口で
こんな案内を見つけてしまいました
好奇心旺盛ですから暑くてもC-29まで急ぎ足です・・・(^-^)!
このハス、千弁蓮と言って花弁の枚数が2000枚にもなるそうで、
奇麗に咲かすには人の手で花弁を開いてやる手助けが必要だそうです。
ごく最近になって中国から入って来た品種のようです・・・
”玉泉寺妙蓮”という名前で販売されています。
奇麗な状態の写真は杜若園芸さんから拝借しました
2023年、まだ名残の蓮のつぼみがありますが・・・
これらを撮って2023ハス最終章とします・・・
ありがとうございました!
知らなかった・・・
今月に入ってフラワーセンターには4回も行ってしまいました
でも、ここは出かけるたびに何かしらブログネタを持たせてくれます。
今回も・・・
ガマが茂る中にこんなものを見つけました
ガマの穂の形をしていますが上部は大量の粉みたいなものが付いて
います。 周りの葉にも飛び散って付着しています。
家に帰って調べると・・
ガマの花なんです 上部は雄花で花粉がたくさん、下部が雌花で
受粉の後、あのガマの穂になるようです。
いつも、この穂しか見なかったわけです。
さて、もう一つの話題はあの双頭蓮のその後です。
ずばり、こんな形になってしまいました!
開花時より双頭だとよく分かります。
たった10日間でこんなに変化しました。
7月4日
7月6日
7月11日
7月14日
この町内のスピーカーみたいになった姿を”花托(かたく)”という
そうです。 この花托の中ではタネが日々大きくなっていきます
今年の観蓮会はハスシャワー、双頭蓮と十分楽しめせてくれました。
夏にはカンナ!
私たちが小学生だったころ夏の通学路には真っ赤なカンナが
咲いていたものです
しかし、近年になってあまり見かけない花になってしまいました。
でも、ここ立石公園にはオレンジ色のカンナが咲き乱れています。
こうして、改めて見れば可愛らしい花だと思います・・・
このカンナが見られなくなった理由の一つはその背丈の大きさです。
昨年当りからその姿も復活していますが、背丈5~60cmくらいに
品種改良されたもののようです。
夏のカンナ復活、なぜか嬉しいですね・・・(^-^)!!
「今回のおまけ」
ガマの穂の花です
詳しくは調べてからご報告します