按針フェスタ
大雨が止んだ翌26日、町内は”按針フェスタ”で盛上りました
按針とは三浦按針のことですが皆さん知っていらっしゃいますか
さて、その三浦按針ですが彼は初めて日本にやって来た英国人で
本名はウィリアム・アダムス。
1600年関ケ原の戦いの数か月前に乗っていたオランダ船が大分に
漂着。
徳川の時代になって家康の信任を得て通訳や外交顧問として活躍。
横須賀の当地に250石の所領を拝して”三浦按針”と命名されました。
日本史上唯一の”領主となった外国人侍”ってわけです
その按針が没して今年で400年、町をあげての400回忌です。
大雨が去った朝は打ち水をしたようにしっとり、静か。
彼の菩提寺は町内の浄土寺、今日は華やかな幔幕です。
法要は11時から始まります・・・
中には徳川宗家18代の徳川恒孝氏や市長など列席しますが、
我々は境内のテントでモニターテレビで参加します
そして毎年恒例のフェスタにはゆるキャラもやって来ました!
このゆるキャラ・・名前は”按針さん”。 単純なネーミングですね。
祭りで賑わう路地も久々に賑わいました。
ここで、馴染みの不動産さんにこんなのを勧められました。
按針にちなんだワインです!! さっぱりした白ワインです。
按針は横須賀以外にも大分、長崎、伊豆下田などにも縁が
あって毎年按針サミットを行っているそうです。
そして、その仲間たちはNHKの大河ドラマにするように
運動しているようです。
努力が報われると嬉しいですね