胃腸薬?
散歩コースだった葉山町にある南郷上の山公園、今イチョウが色づき
見ごろを迎えています・・・(^o^)
この公園はサッカー場、野球グランドそしてテニスコートと運動設備
が主役のようで植物はサクラとこの時期のイチョウの黄葉くらいです。
これらの黄葉は2週に亘って撮影したものです。 2週目はやや葉が
落ちているものもありました。
同じイチョウなのに日当たり良好な木は一足早く色づきます。
赤いドウダンツツジがアクセントです
学生時代、友人に”イチョウの葉を焼くと薬になるよ!”と言うと
生真面目な彼は信じ込んでしまいました。
何の薬かと聞かれたので”胃腸薬(イチョウ焼く)”と答えると、その後
しばらくは私を信じないと真剣に怒ってました・・・
まだ、青い葉っぱも元気です。
ジクソーパズルみたいな枝もありますが・・・
上の枝の間にピタッと収まりそうですね。。。
陽が陰って来るとこんなシャワーが見られます。
空中をさまよう一人枯れ葉、どこへ行くのかな
おまけ。。
ケヤキなども色づきました常緑樹に邪魔されてひっそりと。
もう、今週末あたりが見納めだと思います・・・
これからはな~んもない季節を迎えます
枯れ葉のコンチェルト
今、大船フラワーセンターでは恒例の菊花展が行われています
毎年、丹精込められた綺麗な大輪の菊が飾られますが・・・
その出展数は毎年少なく感じていました。
出展している方々に伺うと先に”今年もすくないだろ?”と言われて
しまい、その訳を聞くと高齢化で育てる人が減っているそうです。
このままだと菊花展も消えてしまうのではと危惧されていました
整然と展示された菊を拝見して園内を歩きました。
タイワンツバキ
ロウヤガキ
あの白いハンカチの実です。
珍しい変化ばら。 黄色からピンクへ変わります (^o^)
ここからは園内でも唯一自然が残る道を歩きます
落ち葉のコンチェルトです
まだ散りたくないんでしょうか、何とかしがみ付いています。
小さな小さな林の中で見つけた枯れ葉たちですが、陽光を浴びて
とても綺麗でした
称名寺ぐるり
このブログでは金沢文庫にある称名寺は何回もアップさせて
頂きましたが今回は一眼レフで撮った写真でのご案内です
平日でもハイキングや”運慶展”が開催されているので多くの方が
訪れています。 門脇ではボランティアのガイドさんが待ってます!
阿字池に映るこの景観が大好きです
この橋は人の一生を表しているそうで太鼓橋は現世苦あり楽あり。
平らな橋は来世へ極楽浄土への道をしるしているとのこと。
そう、きちんと理解して久しぶりに渡ってみます。
橋の頂上付近で右手奥の茂みには・・・
カワセミ君やアオサギ君がこちらを見つめていました!
境内は静かでときおり、あのギンナンの臭いが漂ってきます
5月に咲いた黄ショウブもタネになって。
西日にスギの皮そして蜘蛛の糸が光ります
反時計回りに境内を1周しました
この寺には高校時代からよく来ては感傷に慕ったものです・(^o^)
さて、今回はこの寺をぐるっと取り囲む山の尾根を歩いてきました。
そこでの写真は残念ながら山道が荒れていい写真が撮れませんでした。
そんな中のおまけです。 尾根の最高地点から見た景色。
ちょうど本堂の後正面です。
八景島シーパラや遠く横須賀、房総半島が見えるんですよ
そして、道すがらに出会った子育て観音さま。
10数年ぶりに歩き驚いたのはビックリするほどの足腰の衰えです。
思い知らされました
三浦を走る!
ちょこっと曇り空でしたが本当に久しぶりに三浦半島の南端を
走り回って来ました
城ケ島や三崎漁港は何回かアップしましたので今回は三浦で
最大規模の干潟をアップしました・・・(^o^)
松輪地区の広い畑です。
振り返れば、そこには剱崎(ツルギザキ)の灯台が見えました。
ここから坂道を一気に滑るように走って江名湾へ向かいます
黒船来襲を思わせるようなイメージです。
よく見れば漁船で岩場の鳥と一緒にお休み中です。
少し歩いてみましょう。。。
ここが江名湾・・・浅く狭い湾です
水鳥はゆっくり休んでいますがお腹が減っても食物には困りません。
干潟の生き物たちがたくさんいます
しばらく、景色を眺めてここから5分ほど走って宮川公園へ移動。
あれ! 大きな風車が見えますね
三浦半島では珍しい風力発電。 写真では1基ですが2基あります。
手前の青いモニュメントは見たことがなかったです
数年前に出来たサイクリング・スポットのようです・・・
マグロの頭とダイコン、いずれも三崎のシンボル的な食材です
60年ぶりの再会!
久里浜花の国のコスモス祭りも終わりを迎えるころ・・・
ちょこっと出かけてみました。
今年は台風などの影響は少なかったものの花の咲きは今一つ。
手入れも行き届いていないのか雑草が大手を振っていました。
その中でも綺麗な花を見つけては夢中になってシャッターを
羅列ですがご覧くださいね!!
今年最後のコスモスちゃんです・(^o^)
目が悪いのかこの色、ピンクなのかムラサキ色なのか???
これはすぐに分かりました! 白です
お日様がまぶしいですが、光の透過する花びらも素敵です。
園内にはアシスタント的にキバナコスモスが彩りを添えています
この日は少し風があってゆらり、ゆらり動いてボケてしまいます。
これで何とか今年のコスモスも楽しめました。 この日の2日後・・
咲きまくっているコスモスの摘み取りイベントが行われて畑は来年の
ポピーまつりまで何もありません。
さて、今回の表題の60年ぶりの再会はこの子です
小さくて分かりませんか? これオケㇻちゃんです
私が小学生のころ、自宅前で親父が畑を借りていたのですが
そこによく出てきたケラ。
以来、ず~っとお目にかかれませんでした
それが、この花の国で再開できたのです。 嬉しい限りです。
地面に戻すと一目散に逃げて行き。。。
得意の穴掘りでコスモス畑に消えて行きました・・・(^o^)